24歳のケプカ 15番で起死回生イーグル!22試合目で初V

[ 2015年2月3日 05:30 ]

フェニックス・オープンで優勝したケプカ(AP)

USPGAツアーフェニックス・オープン最終日

(2月1日 米アリゾナ州スコッツデール・TPCスコッツデール=7266ヤード、パー71)
 松山の米ツアー2勝目を阻んだのは、24歳のケプカだった。序盤こそ同組の松山、レアドに後れを取ったが、15番パー5でグリーン手前のカラーから15メートルをパターでねじ込み起死回生のイーグルを奪取。

 単独首位に立つと、最後は10センチのパーパットを沈めて「ようやく米ツアーで勝てた」と歓喜した。12年にプロ転向し、欧州下部ツアーに参戦して4勝と世界各地で実績を積んだ。米ツアー22試合目での勝利に自信をつけ、「メジャーで勝つのが目標。しっかり照準を合わせたい」と4月のマスターズを見据えた。

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2015年2月3日のニュース