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世界最強パパ!全豪5度目Vのジョコは“おむつも換える”イクメン

[ 2015年2月2日 05:30 ]

2年ぶりの優勝を飾り、トロフィーにキスをするジョコビッチ(AP)

全豪オープンテニス最終日

(2月1日 オーストラリア・メルボルンパーク)
 男子シングルス決勝は第1シードのノバク・ジョコビッチ(27=セルビア)が、第6シードのアンディ・マリー(27=英国)に7―6、6―7、6―3、6―0で競り勝った。大会5度目の優勝はロイ・エマーソン(オーストラリア)の6勝に次ぐ歴代単独2位の記録。世界ランキング1位の底力を示し、4大大会通算8勝目を挙げた。

 大接戦は突然ワンサイドゲームに変わった。最初の2セットだけで2時間半を要したが、そこからは1時間余りで決着。ジョコビッチは「この素晴らしい大会で5度も優勝できた。偉大な選手たちの仲間入りができて光栄だ」と高々とトロフィーを掲げた。

 序盤は互角の打ち合い。先にピンチを迎えたのはジョコビッチの方だった。第1セットはボールを追って転倒した際に右手を強く打ち、第2セットに入ると足がけいれんしたようなしぐさを見せた。第3セット序盤はさらに動きが鈍くなったが「最初の2セットで体力を使いすぎた。少し回復の時間が必要だった」と息を潜めて徐々に反撃。第3セット第3ゲームからの13ゲームで、A・マリーには1ゲームしか与えずに勝負を決めた。

 昨年7月に高校時代から交際するエレナ夫人と結婚し、10月には長男ステファン君が誕生した。「夫として、父親として初めての4大大会優勝。本当に誇りに思う」。愛息のおむつも取り換えるという世界No・1選手。父親業との両立も王者には新たなモチベーションでしかなかった。

 ◆ノバク・ジョコビッチ 1987年5月22日、ベオグラード出身の27歳。セルビア国籍。08年全豪で4大大会初制覇。11年に全豪、ウィンブルドン選手権、全米を制し、同年7月に初の世界ランキング1位。昨年結婚し、第1子も誕生。1メートル88、80キロ。

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