遼 グリーンに苦戦71も…「方向性見えた」ショット好調

[ 2015年1月31日 05:30 ]

第1ラウンド、1番でラフから第3打を放つ石川遼

USPGAツアーフェニックス・オープン第1日

(1月29日 米アリゾナ州スコッツデール TPCスコッツデール=7266ヤード、パー71)
 石川は硬いグリーンに手を焼いた。「距離感を合わせるのが大変で、なかなかチャンスにつけられなかった」とスコアを伸ばせなかった要因を語った。

 5番で5メートル、15番で1・5メートルを沈めたが「バーディー2つは少ない」と課題を挙げる。ただ、ショットは好調で「自分なりに方向性が見えてきて良かった」と表情は明るい。

 開幕前の27日に松山と練習ラウンドを回り「あのショットがなければ優勝争いできないとあらためて思った」という。ライバルに刺激を受け、第2ラウンドで上位を目指す。

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