錦織 ワウリンカ戦は6・7%…ストレート負けで大きく伸びず

[ 2015年1月29日 10:23 ]

全豪オープンテニス男子シングルス準々決勝、ワウリンカ(左)に敗れ、悔しそうな表情を見せる錦織(AP)
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 28日にNHK Eテレで生中継されたテニスの全豪オープン男子シングルス「錦織圭×S・ワウリンカ」の平均視聴率(関東地区)が29日、ビデオリサーチから発表された。午後1時5分からの140分間で6・7%だった。

 同時間帯の前4週平均は0・2%。6・5ポイント上昇した。3回戦は11・3%、4回戦は10・5%と2ケタに乗る時間帯もあったが、今回はストレート負けとあり、大きな伸びはなかったようだ。

 試合は、第5シードの錦織圭(25=日清食品)が第4シードのスタニスラス・ワウリンカ(29=スイス)に3―6、4―6、6―7のストレートで敗れた。序盤から得意のストローク戦で劣勢に立たされ、苦肉のサーブアンドボレーも実らず。昨年9月の全米オープンで破った相手に屈し、日本男子83年ぶりとなる全豪ベスト4を逃した。

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2015年1月29日のニュース