松山78位で最終R進めず「狭いコースでうまく打てなかった」

[ 2015年1月18日 13:22 ]

第3ラウンド、10番でティーショットを放つ松山英樹

 米男子ゴルフのソニー・オープンは17日、ハワイ州ホノルルのワイアラエCC(パー70)で第3ラウンドが行われ、69位で出た松山英樹は3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの72とスコアを落とし、通算イーブンパー、210の78位で最終ラウンドに進めなかった。米ツアーは決勝ラウンド進出が79人以上の場合は、70位までしか最終ラウンドに進めない。

 62をマークしたジミー・ウォーカー(米国)が通算16アンダーの194で単独首位に立った。2打差の2位でマット・クーチャー(米国)が続いた。

 ▼松山英樹の話 相性が悪いわけじゃなく、狭いコースでうまく打てなかった。いいショットと悪いショットの差が大き過ぎる。グリーンは毎年悩まされているが、ことしは自分がいいストロークができなかった。次戦に向けてしっかり修正して良い状態で臨みたい。(共同)

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2015年1月18日のニュース