日本は6位、ドイツが連勝 W杯ジャンプ男子団体

[ 2015年1月18日 03:40 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は17日、ポーランドのザコパネで団体第2戦(HS134メートル、K点120メートル)が行われ、竹内択、作山憲斗(ともに北野建設)伊東大貴(雪印メグミルク)葛西紀明(土屋ホーム)で臨んだ日本は960・4点の6位に終わった。

 日本の各選手は強い追い風に苦しみ、上位争いに絡めなかった。ソチ冬季五輪を制したドイツが1050・6点で昨年11月の第1戦に続いて2連勝した。

 ▼葛西紀明の話 面白くない。(ブログで明かした膝の痛みについて)治療をしてもらったので、きょうはだいぶんいい。

 ▼伊東大貴の話 最後はぴたっと決まった。(個人戦に向けて)いい材料。もう少しで何かがかみ合いそう。

 ▼作山憲斗の話 自分のジャンプができなかった。五輪でメダルを取ったメンバーと一緒に出させてもらい『足を引っ張らないように』との思いが強すぎた。

 ▼竹内択の話 (2回目は)駄目だった。(助走姿勢で)尻が低いと指摘されているので、直そうとやってみたが、うまくいかなかった。(共同)

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2015年1月18日のニュース