五輪追加種目検討会議 オブザーバーにQちゃん、室伏ら3人

[ 2015年1月15日 05:30 ]

 20年東京五輪・パラリンピックの準備に取り組む主要組織と団体のトップが重要事項を協議する調整会議が東京都庁で開かれ、開催都市提案による追加種目についての検討会議のメンバーに、座長を務める御手洗冨士夫経団連名誉会長ら7人を選んだ。

 高橋尚子日本オリンピック委員会理事、室伏広治組織委スポーツディレクターら3人がオブザーバーを務める。初会合は2月の国際オリンピック委員会(IOC)との事務折衝後に開く。追加種目には野球とソフトボールが有力視されているが、大会組織委員会の森喜朗会長は「白紙」と強調。2月にIOCに提出する大会開催基本計画でも触れないという。

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2015年1月15日のニュース