白鵬 ピンチも「タイミングよく」“弟分”ぶん投げ4連勝

[ 2015年1月15日 05:30 ]

大相撲初場所4日目

(1月14日 東京・両国国技館)
 単独最多となる33回目の優勝を狙う白鵬は“弟分”の照ノ富士を下して4連勝とした。両差しとしたところで、外側からガッチリ両腕をきめられるピンチに陥ったが、うまく左を抜いて、右ですくい投げ。

 「きめられたのは初めてじゃないかな。(肘は)大丈夫です。タイミングよく投げられた」とひと安心。モンゴル相撲を教わった白鵬の父・ムンフバトさんの橋渡しで来日した照ノ富士の成長に「上位で頑張っている。不思議なもんだね」と感慨深げだった。

続きを表示

2015年1月15日のニュース