葛西2位で最年長表彰台 ジャンプW杯第13戦

[ 2015年1月7日 15:49 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は6日、オーストリアのビショフスホーフェンでジャンプ週間最終戦を兼ねた個人第13戦(HS140メートル、K点125メートル)が行われ、葛西紀明(土屋ホーム)が2位となり、2戦連続の表彰台で自身の持つW杯最年長記録を42歳7カ月に更新した。4戦の合計得点で争うジャンプ週間総合は4位だった。

 葛西は132・5メートル、137メートルの277・1点で、W杯初優勝したミヒャエル・ヘイベク(オーストリア)と11・3点差だった。3位のシュテファン・クラフト(オーストリア)がジャンプ週間総合を初制覇した。

 竹内択(北野建設)は16位。作山憲斗(北野建設)、雪印メグミルク勢の小林潤志郎と清水礼留飛は2回目に進めなかった。

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2015年1月7日のニュース