パナソニック ホーム太田で25連勝!サントリーに歴史的大勝

[ 2014年12月29日 05:30 ]

後半、突進するパナソニック・山田

ラグビートップリーグ第2ステージ第5節

(12月28日 秩父宮ほか)
 6試合が行われ、昨季王者のパナソニックが45―8でサントリーを破り、A組首位を守った。パナソニックはホームグラウンドの太田で、リーグ創設以来負けなしの25連勝。守っても8失点とサントリーを6季ぶりの1桁得点に抑える歴史的大勝を飾った。また東芝は31―10でキヤノンを破り、同組2位に浮上した。

 パナソニックは、2連覇へ向けて大きな手応えをつかむ大勝だった。FW陣が激しい守りを徹底し、得点力に定評のある相手に8失点。前半31分にはWTB山田、後半18分にはCTBピーターセンが、インターセプトから約80メートルを独走トライ。堅守の副産物とも言えるトライを手にした山田は「内側でしっかり守ってくれているおかげ」と感謝した。これで太田では25連勝。フッカー堀江主将も「どこかで(連勝を)止めてもらわないと。100連勝が懸かった時の主将は大変ですよ」と冗舌だった。

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