東海大 林主将「見極め良かった」守備集中で早大初撃破

[ 2014年12月28日 05:30 ]

<早大・東海大>東海大・井波(右)の激しいタックルに倒される早大・藤田

全国大学ラグビー選手権第2ステージ最終節 東海大14―10早大

(12月27日 秩父宮ほか)
 東海大が早大相手に公式戦6戦目で初勝利を挙げ、2大会ぶりに4強入り。勝因は早大のオープン攻撃を止め続けた守備の集中力で、CTB林主将(4年)は「外へスライドしながらタックルの場面では人数をかける見極めが良かった」と分析した。後半33分に逆転トライを挙げたWTB石井(3年)は「自分のタックルミスでトライを取られていたから、どうしても取り返したかった」と顔をほころばせた。

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2014年12月28日のニュース