本郷 ノーミス“自己ベスト”首位、日本一へ攻めの姿勢貫く

[ 2014年12月28日 05:30 ]

女子SPで華麗な演技を見せ、首位発進した本郷

フィギュアスケート全日本選手権第2日 女子SP

(12月27日 長野市ビッグハット)
 ジュニアの樋口に、18歳の本郷がシニアの意地を見せた。日本女子で唯一、GPファイナルに出場した本郷が、国際連盟のスコアには公認されないものの“自己ベスト”の66・70点をマークして首位発進。冒頭、トーループの連続3回転を鮮やかに決めると笑みを浮かべ最後までノーミスで滑りきった。

 「凄い緊張したけど、最初のジャンプで勢いに乗れた」と充実の2分50秒を振り返った。「SP1位は気にしないで、守りに入らず練習してきた成果を出せるようにしたい」と日本一へ攻めの姿勢を貫く。

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2014年12月28日のニュース