真央 15年は決断の年に…今後の進退「時の流れに任せたい」

[ 2014年12月22日 05:30 ]

高橋大輔と浅田真央の「近すぎる」演技に場内から「キャー」という悲鳴が上がった

 今季休養しているフィギュアスケート女子の浅田真央(24=中京大)が新横浜スケートセンターで行われた「クリスマスオンアイス」に出演した。ソロでは「This Little Light Of Mine」の演目でダブルアクセルや3回転ループを披露。「たくさんのお客さんの前で滑りたかった。スケートとともに成長して、スケートとともにクリスマスを過ごせてうれしい」。

 14年を振り返り「五輪があって考える暇もなく一日一日をスケートにささげてきたのが前半。後半は考える時間ができた。15年は決断しないといけない時が来る。時の流れに任せたい」と今後の進退について話した。

 「クリスマス・イブ」では10月に現役引退を表明した高橋大輔、歌手クリス・ハートと共演。高橋が浅田を“お姫様抱っこ”する場面もあり「緊張した。リフトで怖々してるのが伝わってしまったかな」と苦笑いしていた。

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