東京五輪追加種目 検討会議初会合は来年1月の可能性

[ 2014年12月17日 05:30 ]

 20年東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長は野球やソフトボールなどが候補に挙がっている開催都市提案による追加種目を選ぶ検討会議について「年明けになる可能性が高い」と話し、初会合は来年1月になるとの見通しを示した。

 追加種目の提案権は8日の国際オリンピック委員会(IOC)臨時総会で承認された。検討会議は東京都、日本オリンピック委員会(JOC)、組織委の代表者に学識経験者らを加え、7人程度で構成する予定。人選は未定といい、武藤事務総長は「(メンバーは)慎重に決めないといけない」と語った。

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2014年12月17日のニュース