弟・弾馬は全日本のリベンジ期す　自覚十分「兄から自立する」

互いの健闘を誓い合う兄の服部勇馬（左）と弟の弾馬
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第９１回箱根駅伝

　先月の全日本大学駅伝では１区１０位と沈んだ東洋大・服部兄弟の次男・弾馬は「今までで一番悔しい駅伝だった。これをバネにして借りを返したい」と箱根での巻き返しを誓った。

　前回大会は左腕に兄・勇馬が書き込んだ激励メッセージとともに走り、１年生ながら７区区間賞で優勝に貢献。２度目の挑戦に向け「自分が主力にならないといけない。兄から自立しないと進歩はないと思う」と自覚をアピールした。