バレーボール協会会長、代表選手の逮捕受け謝罪「深くお詫び」

[ 2014年12月13日 20:10 ]

窃盗容疑で逮捕された東レ・王金剛容疑者

 日本バレーボール協会の羽牟裕一郎会長が13日、日本代表で東レ所属の王金剛容疑者が窃盗容疑で逮捕されたことを受け、協会の公式サイトで謝罪した。

 「この度の本会登録チームである男子・東レアローズ所属選手の逮捕につきましては、誠に遺憾であり、バレーボール愛好者、関係者並びにファンの方々に対し、失望させてしまいましたこと、また、ご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます」。

 また、同会長は今後の対応について「現在事実関係を調査中でございますので、事実が明らかになり次第、適切な対応を取って参る所存です」とし「選手、関係者がいま一度真摯な思いと意志を持って、法令遵守(コンプライアンス)の重要性を認識し実践するよう、邁進して参ります」とコメントしている。

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2014年12月13日のニュース