吉田は3レース総合24位と健闘 W杯距離

[ 2014年12月7日 21:55 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)距離は7日、リレハンメルで3日間の3レース合計で争う形式の最終レースが行われ、男子15キロクラシカルで吉田圭伸(自衛隊)が25位となり、総合では1位と1分49秒7差の24位と健闘した。

 マルティンヨンスル・スンビ(ノルウェー)が合計タイム1時間5分38秒5で総合優勝した。宮沢大志(JR東日本)は総合53位、レンティング陽(アキラ)は総合66位、清水康平(自衛隊)は総合85位だった。

 女子10キロクラシカルで石田正子(JR北海道)は28位となり、総合では首位から3分30秒3差の35位だった。小林由貴(岐阜日野自動車)は総合51位。マリット・ビョルゲン(ノルウェー)が合計タイム43分21秒2で総合優勝した。(共同)

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2014年12月7日のニュース