バスケ協会問題「1年の間に解決したい」FIBA事務総長

[ 2014年12月7日 05:30 ]

 国際バスケットボール連盟(FIBA)のバウマン事務総長が5日、日本協会に無期限の国際試合禁止処分を科した問題で「半年から1年の間に解決したい。あまり長く待ちたくない」と述べた。初めて具体的な時期に言及し、迅速な処分解除への努力を要望した。同事務総長は今月中旬に来日する。日本協会の運営を指導するタスクフォース(特別チーム)の構成については「本部から有能な人材を派遣したい」とFIBA代表者や専門家を入れるとし、日本の関係者も加えると説明。その上で「FIBAは後押しする立場。日本が自ら対処する姿勢が重要だ」と自助努力を促す姿勢を強調した。

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2014年12月7日のニュース