上山が3年ぶり優勝 女子は17歳中野が初V 全日本選手権

[ 2014年11月30日 17:40 ]

 トランポリンの全日本選手権最終日は30日、静岡県の島田市総合スポーツセンターで行われ、男子個人は上山容弘(モンパルテ)が59・190点で3年ぶり6度目の優勝を果たした。女子個人は南京ユース五輪銀メダリストで17歳の中野蘭菜(星稜ク)が53・210点で初優勝した。

 男子で3連覇を狙った伊藤正樹(東栄住宅)は3位。女子で予選トップの岸彩乃(金沢学院大ク)は2位、昨年最年少優勝した15歳の森ひかる(フリーエアースポーツク)は7位だった。

 シンクロナイズドで男子は岸大貴(金沢学院大ク)山口学(アパホテル)組が初制覇、女子は佐竹玲奈、土井畑知里組(日体大ク)が2連覇した。

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2014年11月30日のニュース