テレサ・ルー 四大大会連覇 穴井とのプレーオフ制す

[ 2014年11月30日 17:11 ]

 LPGAツアーチャンピオンシップ・リコーカップ最終日(30日・宮崎CC=6428ヤード、パー72)今季最終戦。テレサ・ルー(台湾)が72で回り、通算10アンダーの278で並んだ穴井詩とのプレーオフを制して今季3勝目、通算4勝目を挙げた。国内四大大会は10月の日本女子オープン選手権から2連勝で、来季から5年間のシード権を獲得した。賞金は2500万円。

 18番で行ったプレーオフ2ホール目で、テレサ・ルーがバーディーを奪って決着をつけた。

 4打差の3位は大山志保とジョン・ヨンジュ(韓国)。すでに賞金女王を決めていたアン・ソンジュ(韓国)は、通算3オーバーの18位。16歳のアマチュア勝みなみ(鹿児島高)は6オーバーの24位だった。

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2014年11月30日のニュース