富樫初得点は3点シュート!自身最長の9分6秒プレーも敗れる

[ 2014年11月30日 16:22 ]

 米プロバスケットボール、NBA下部のDリーグ、テキサスのガード、富樫勇樹が29日、テキサス州フリスコで行われたベーカーズフィールド戦で初得点となる3点シュートを決めた。出場3試合目で自身最長の9分6秒プレーしたが、チームは88―102で敗れた。

 第1クオーター途中で投入され、第2クオーター序盤までにシュートを2本放った。第4クオーターの試合終了間際に再びコートに出て左サイドから得点した。

 富樫は「(点差の離れた)ああいう場面ではなく、第1クオーターでチャンスをつくれるようにしないと」と話した。試合前に同じポジションの主力選手の退団が発表され「これからチャンスが増えると思うので、準備をしていきたい」と先を見据えた。(共同)

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2014年11月30日のニュース