伊東2位、葛西は3位 海外W杯では12季ぶりの快挙

[ 2014年11月29日 09:41 ]

W杯ジャンプ個人第2戦で表彰台に上がった伊東(左)と葛西(右)。中央は優勝したシモン・アマン(AP)

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は28日、フィンランドのルカで個人第2戦(HS142メートル、K点120メートル)が行われ、伊東大貴(28=雪印メグミルク)が276・1点で2位、葛西紀明(42=土屋ホーム)が270・5点で3位に入った。

 W杯で複数の日本選手が表彰台に上がるのは2006年1月の札幌大会(伊東2位、岡部孝信3位)以来だが、海外のW杯では03年2月のウィリンゲン大会で葛西が1位、宮平秀治が2位となって以来12季ぶりの快挙だ。

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