選手らに落胆の声…広島・佐古監督「衰退に拍車かける」

[ 2014年11月28日 05:30 ]

日本バスケットボール協会加盟資格停止

 国際試合出場停止処分に対し、日本バスケットボール選手会会長で、ナショナルリーグ(NBL)のつくばに在籍する元日本代表の岡田優介は「予想されていたことだけれど残念」と落胆した。29歳の男子日本代表、竹内公輔(広島)は「制裁が科されている中で自分も年を取るので、代表でプレーすることがなくなるかも」と心配した。

 広島の佐古賢一監督は現役時代に日本代表として98年世界選手権に出場。国際大会で経験を積む重要性を強調し「そのような舞台がなくなると、日本の衰退に拍車をかける」と憂慮した。

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2014年11月28日のニュース