大神「ショック 一気に落胆している」処分の早期解除願う

[ 2014年11月26日 21:54 ]

 日本代表の国際試合が禁止されたことを受け、女子代表の主将で2004年アテネ五輪に出場した大神雄子は「実際に聞くとショック。一気に落胆している」と動揺を隠せなかった。

 女子は来年8月29日から16年リオデジャネイロ五輪予選を兼ねたアジア選手権が始まる。大神は「(予選までに処分が解除されるか)半信半疑の状態で、どうやって選手はモチベーションを保てばいいのか」と苦しい胸の内を明かし「どんな形でもいい。早期の解決に向けて取り組んでほしい」と訴えた。

 女子代表の内海知秀監督は「詳しい内容が分からないので何とも言えないが…」と困惑気味で「今は代表活動の時期ではない。もし1、2カ月で解除されるなら、影響は最小限になるかもしれない」と祈るように話した。

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2014年11月26日のニュース