日本代表主将・リーチ スーパーラグビー強豪と正式契約

[ 2014年11月26日 05:30 ]

チーフスと正式契約したリーチ・マイケル

 ラグビー日本代表フランカーのリーチ・マイケル主将(26=東芝)が世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」の強豪チーフス(ニュージーランド)と正式契約したことを明かした。

 先月下旬にチームが15年シーズンのスコッドを発表していたが、本人が公の場で認めるのは初めて。

 この日、代表の欧州遠征から成田空港着の航空機で帰国したリーチは「ラストチャンス。ボールキャリアーとしてやっていく」と意気込んだ。

 13年シーズンにもチーフスに期限付きで移籍したが、ケガでプレーできないまま帰国。現在も遠征中に左肩を負傷したが、12月下旬には実戦復帰の見込みだ。シーズンは来年2月に始まるが「東芝の活動を終えてから」と3月から合流の予定で、世界最高峰の舞台でさらなるレベルアップを図る。

続きを表示

2014年11月26日のニュース