スカッシュの復帰求める 20年五輪へ全日本選手権で

[ 2014年11月24日 20:08 ]

 2020年東京五輪の実施競技復帰に道が開けたスカッシュの全日本選手権が24日、横浜市内で行われ、大会後にファンと選手、関係者約70人がコートに集結して復帰を求めた趣旨のメッセージを掲げ、一体感を強調した。

 スカッシュは昨年9月の国際オリンピック委員会(IOC)総会で実施競技の選考から漏れた。しかし、IOCが今月発表した改革案に、開催都市が実施を希望する複数種目を提案できる権利が盛り込まれ、再挑戦の機運が高まっている。

 女子で6連覇を果たした小林海咲(メッドサポートシステムズ)は「地元でできるなら競技人生が変わる」と復帰を強く願った。

続きを表示

2014年11月24日のニュース