二所ノ関部屋が復活へ、大鵬ら輩出 松ケ根親方「大きな責任感じる」

[ 2014年11月24日 08:45 ]

 大鵬らを輩出し昨年1月に閉鎖された二所ノ関部屋が12月1日付で復活することになった。同一門の理事の松ケ根親方(元大関・若嶋津)が12月1日付で年寄「二所ノ関」を襲名し、松ケ根部屋の名称を変更する。現二所ノ関親方(元幕内・玉力道)は同日付で年寄「松ケ根」となる。

 松ケ根親方は「伝統ある二所ノ関部屋の師匠として大きな責任を感じる。一門の協力を仰ぎながら頑張りたい」と話した。既に看板などの発注も手配しており、来年1月の初場所前にもお披露目される。

続きを表示

2014年11月24日のニュース