「ビックカメラ高崎」Jrチームつくる!創部会見でプラン披露

[ 2014年11月19日 05:30 ]

女子ソフトボール部「ビックカメラ高崎」の創部記者会見でポーズをとる(左から)上野、宇津木監督、富岡賢治・群馬県高崎市長、宮嶋宏幸・ビックカメラ社長

 ソフトボール女子日本リーグ1部のルネサスエレクトロニクス高崎を継承する形で来年1月1日付で発足する家電大手のビックカメラの女子ソフトボール部が18日、群馬県高崎市で会見を開き、正式名称を「ビックカメラ女子ソフトボール高崎」とすることを発表した。

 略称はビックカメラ高崎。同社の宮嶋宏幸社長は「地元高崎だけでなく日本の宝を引き継げることは光栄」とし、日本リーグ唯一の小売店のチームとして「独自の新しいものを考えていきたい」と話した。

 会見に同席した宇津木麗華監督は「これからも強くて愛されるチームを」と抱負を語り、今後は小学生を中心としたビックカメラ高崎ジュニアチームをつくるプランを披露。コーチ兼任の上野由岐子投手は「選手であり続けることが最高の恩返し。気持ちも新たになった」と話した。

続きを表示

2014年11月19日のニュース