荒川静香さん、第1子女児出産「母として愛情持って精一杯向き合う」

[ 2014年11月12日 15:30 ]

第1子出産を発表した荒川静香

 フィギュアスケート女子の06年トリノ五輪金メダリストで、10月から日本スケート連盟の副会長も務めている荒川静香さん(32)が6日、第1子となる女児を出産した。12日に所属事務所を通じて発表した。

 「11月6日2860gの元気な女の子が誕生しました。予定日よりも少し早い出産となりましたが、産後の経過も今のところ順調で、母子ともに元気に過ごしております」と報告。「新しい人生をスタートさせた娘の、人生のサポーターであり、良き理解者となれるよう、娘からたくさんのことを学びながら、母として愛情を持って精一杯向き合ってまいりたいと思います。もう少しの間お休みを頂戴し、また皆様にお会いできる日を楽しみにしています」と母になる喜びと意気込みをつづった。

 荒川さんは13年12月に外科医と結婚。今年4月に妊娠3カ月であることを公表していた。

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