ラオニッチ 高速サーブ決まらず連敗、次は錦織戦「攻撃的にいく」

[ 2014年11月12日 09:15 ]

ATPツアー・ファイナル第3日

(11月11日 英国・ロンドン)
 ラオニッチは196センチの長身から放つ高速サーブが不振で2連敗となった。錦織との最終戦に向け「いつも通りのいいサーブをしないといけない。それが鍵になる」と奮起を誓った。

 第1セットは第1サーブの成功率が4割を切る低い数字。第2セットで立て直したが、エースは計4本にとどまった。A・マリーに得意のストローク戦に持ち込まれると凡ミスが目立ち、いらだちを隠せない場面もあった。「もっと正確なプレーで攻撃的にいく必要がある」と反省した。(共同)

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2014年11月12日のニュース