プルシェンコ 強行出場の危険性指摘「リスク冒す必要はない」

[ 2014年11月12日 05:30 ]

今年2月のソチ五輪の公開練習で、羽生を見つめるプルシェンコ

 06年トリノ五輪金メダリストのプルシェンコ(ロシア)は11日、羽生について「個人的な意見としては、健康を損ねるリスクを冒す必要はない」と強行出場の危険性を指摘した。

 写真共有アプリ「インスタグラム」で、GPシリーズを「小さな大会」と評して判断に疑問を呈した上で「いずれにせよ、ユヅルはプロフェッショナルだ」と滑り切った精神力を称賛した。羽生はプルシェンコを憧れの選手に挙げており、アイスショーなどで交流がある。

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2014年11月12日のニュース