阿部、嶺井らが代表入り 12月のGS東京大会

[ 2014年11月9日 21:18 ]

 全日本柔道連盟は9日、グランドスラム東京大会(12月5~7日・東京体育館)の代表56選手を発表し、ともに17歳で講道館杯を初制覇した男子66キロ級の阿部一二三(兵庫・神港学園高)、女子63キロ級の嶺井美穂(神奈川・桐蔭学園高)が選ばれた。

 男子では66キロ級の海老沼匡(パーク24)と73キロ級の中矢力(ALSOK)、女子では48キロ級の近藤亜美(三井住友海上)と57キロ級の宇高菜絵(コマツ)と、8月の世界選手権覇者全員がメンバー入り。ロンドン五輪女子57キロ級金メダルの松本薫(フォーリーフジャパン)も名を連ねた。

 男子60キロ級で世界選手権3位の高藤直寿(東海大)は遅刻などの規律違反を理由に代表から外れた。

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2014年11月9日のニュース