伊藤、上山組は4位 世界トランポリン第2日

[ 2014年11月9日 12:10 ]

 トランポリンの世界選手権第2日は8日、米フロリダ州デイトナビーチで行われ、非五輪種目の男子シンクロナイズド決勝で予選2位の伊藤正樹(東栄住宅)上山容弘(モンパルテ)組は49・100点で4位に終わった。同種目で日本勢の7大会連続表彰台はならなかった。董棟、塗瀟組(中国)が51・700点で勝った。

 田崎勝史(日体大ク)島田諒太(金沢学院大ク)組は予選で敗退した。

 女子個人2次予選は中野蘭菜(星稜ク)が10位、宇山芽紅(金沢学院大ク)が15位、山田紗菜(日体大ク)が18位で、上位8人(各国・地域最大2人)による決勝に進めなかった。

 ▼伊藤正樹の話 いいイメージが出てきていたので、できなかったのが本当に残念。メダルも取り逃すということなのでショックも大きかった。

 ▼上山容弘の話 お互いが気を使い過ぎたがために、合わなかったのかな。日本はシンクロが強いと自負していたし、重く受け止めないといけない部分だと思う。(共同)

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2014年11月9日のニュース