大東大 ミスで連発で痛恨初黒星 指揮官反省「隙があった」

[ 2014年11月4日 05:30 ]

関東大学ラグビー 大東大24―33中大

(11月3日 上柚木)
 大東大が、春季大会では57―35で勝った相手に逆転負け。青柳勝彦監督は「春もモールから3トライを取られた。隙があった」と話した。

 対策は練ってきたというが、密集でのボール争奪戦で中大に激しく前に出られ、ペナルティーを犯すミスを繰り返し「一番やってはいけないパターン」と反省。19季ぶりの優勝へ、勝ち点17で並ぶ流通経大、東海大との残り2戦が正念場。指揮官は「この負けをいい方向に向けたい」と巻き返しを誓った。

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