FIBA、11月1日以降に制裁について通告 リーグ併存問題

[ 2014年10月28日 07:54 ]

 国際バスケットボール連盟(FIBA)は27日、今月末までに日本協会が男子のナショナルリーグ(NBL)とTKbjリーグが併存している問題の解決について具体的な進展を示せなかった場合に科す制裁について、11月1日以降に最終的な通告を出す方針を示した。

 FIBAの広報責任者は日本協会の深津泰彦会長が引責辞任した経緯には「ノーコメント」としたが「11月1日か、その少し後に現状を入念に再検討し、日本協会の資格に関する決断はすぐ通知する」と述べた。回答期限までに進展がなければ国際試合出場停止など厳しい処分を科す方針を示しており、制裁は避けられない状況になっている。(共同)

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2014年10月28日のニュース