浅香山親方 故郷に“本人より大きい”魁皇銅像が完成

[ 2014年10月27日 05:30 ]

銅像と握手する浅香山親方

 元大関・魁皇の浅香山親方の銅像が出身地である福岡県直方市のJR直方駅前に完成した。現役時代の魁皇が勝負に挑む前に塩を握る姿を表した銅像は、高さ2メートル38、重さ約480キロ。全国各地から集まった約2200万円(目標額は1600万円)の寄付によって建立された。麻生太郎副総理らとともに除幕式に出席した浅香山親方は「銅像を見て魁皇という名を思い出してもらえたらうれしい」と感無量の表情を浮かべた。

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2014年10月27日のニュース