藤田 猛追及ばず2位も賞金1億円超えに「うれしい」

[ 2014年10月27日 05:30 ]

18番、バーディパットを決め通算14アンダーでホールアウトして金亨成(左)と笑顔で握手する藤田

男子ゴルフツアー ブリヂストン・オープン最終日

(10月26日 千葉県千葉市 袖ケ浦カンツリークラブ袖ケ浦コース=7119ヤード、パー71)
 最後まで小田孔を追い詰めた藤田だったが、あと一歩及ばなかった。18番で2メートルのバーディーパットを沈めて首位に並んだが、最終組の小田孔にバーディーを奪われて2位に終わった。賞金ランクトップが入れ替わり「今度は追いかける立場になるので、気が楽になります」と気持ちを切り替えていた。ライバルとの接戦にも「“目の上のたんこぶ”が余計なことしやがってって思っているかもしれませんね」と振り返り、賞金額が1億円を超えたことにも「うれしい」と頬を緩めていた。

 ▼3位・薗田峻輔 久しぶりの最終組で、ノーボギーで回れたので凄く自信になった。(17、18番で2メートル前後のバーディーパットを外す)

 ▼35位・平本穏 妄想に勝る技術がなかった。結果が全てですから。(優勝インタビューの言葉も用意していたという妄想男は3位から後退) 

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2014年10月27日のニュース