近鉄 終了間際に痛恨失点…逆転突破ならず

[ 2014年10月20日 05:30 ]

トップリーグ第1ステージ最終節 近鉄31―14コカ・コーラ

(10月19日 花園)
 近鉄は逆転突破に手をかけながら逃した。後半16分、故障欠場のテイラーに代わって先発した李陽がトライし、ゴールも決まって31―7とした。この時点で試合を終えていたトヨタ自動車に勝ち点で並び、得失点差であと1点に迫った。だが、ここから得点が入らない。逆に終了間際に相手にトライを許し、上位リーグ進出の夢ははかなく消えた。前田隆介監督は「大事なところでミスが出てアタック時間を減らした」と肩を落としていた。

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2014年10月20日のニュース