松山 18番で痛恨ダボ…スコアは伸ばすも24位に後退

[ 2014年10月20日 05:30 ]

USPGAツアーシュライナーズホスピタル・オープン第3日

(10月18日 米ネバダ州ラスベガス・TPCサマリン=7255ヤード、パー71)
 22位から出た松山英樹(22=LEXUS)は68と伸ばしたが、通算8アンダーの24位に後退した。

 松山は16番で連日のイーグルを奪い、17番でもバーディーを奪ったが、18番で手痛いダブルボギーを叩いた。残り157ヤードの第2打がグリーンからこぼれて左の池へ。「あんなショットを打っているようではダメ」。アプローチが不調で、15番は40ヤードを寄せきれずにボギー。「バミューダ芝は嫌い」と細く絡みつくような洋芝に手を焼いた。逆転優勝は厳しくなったが、「上位でフィニッシュしたい」と切り替えた。

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2014年10月20日のニュース