松山 伸ばせず22位後退、遼は65位浮上で予選通過

[ 2014年10月18日 10:58 ]

シュライナーズOP第2ラウンド、1番でラインを読む松山英樹

 米男子ゴルフのシュライナーズホスピタル・オープンは17日、ネバダ州ラスベガスのTPCサマリン(パー71)で第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われ、第1ラウンド4位だった松山英樹は1イーグル、2バーディー、4ボギーの71と伸ばせず通算5アンダー、137の22位に下がった。103位スタートの石川遼は5バーディー、2ボギーの68で回り通算2アンダーの65位で予選を通過した。

 アンドルー・パットナム(米国)とラッセル・ノックス(英国)が通算10アンダーで首位に並び、アンドルー・スボボダ(米国)ら2人が1打差の3位につけた。

 ▼松山英樹の話 ショットも良くなくあまりチャンスにもつけられなかった。1番と16番はいいパットが入ってくれたが、それ以外はどうしたんだろう、というくらい下手くそで残念だった。まだ上とは5打差。2日残っているので追い上げるチャンスはあると思う。

 ▼石川遼の話 終盤は予選通過がかかってはらはらだった。なかなかラインが読めなくてパットが入らなかったが、後半のショットはほとんどミスがなくいいバーディーがとれた。最後まで諦めずにできて良かった。(共同)

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2014年10月18日のニュース