小林の10位が最高 “惨敗続き”陸連NTの存在意義は…

[ 2014年10月14日 05:30 ]

 シカゴ・マラソンが12日、米イリノイ州シカゴで行われ、男子はエリウド・キプチョゲ(ケニア)が2時間4分11秒で優勝した。日本勢は日本陸連のナショナルチーム(NT)の小林光二(25=SUBARU)が自己ベストから3分近く遅い2時間11分43秒で10位になったのが最高。約2週間前に右足甲を痛めたが「2時間10分は切りたかった」と肩を落とした。

 NTは16年リオデジャネイロ五輪を見据え、今春に発足。五輪代表選考での優位性、医科学サポートなどの恩恵があるが発足後、結果を出したのはアジア大会2位の松村康平(27=三菱重工長崎)、3位の川内優輝(27=埼玉県庁)くらい。7月のゴールドコーストではNTの黒崎拓克(29=コニカミノルタ)が2時間19分台でNT外の選手に敗れ、同レースで日本人トップだった川内が「NTの人がボロボロにやられている!」と憤ったほどだ。

 今回のシカゴでは小林に加えてNTの佐々木悟(28=旭化成)も2時間15分25秒で17位。佐々木は「しっかり練習して臨んだので、この結果に戸惑っている」と漏らし、NTの存在意義すら問われる状況になってきた。

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