日本、2次L最終戦で競り勝つも3勝4敗で終戦

[ 2014年10月7日 05:30 ]

 バレーボールの女子世界選手権第9日で2次リーグ最終戦が5日にイタリア・バリほかで行われ、既に敗退が決まっていたE組の日本は3―2でドミニカ共和国に競り勝った。1次リーグから持ち越した成績を含め3勝4敗の勝ち点10で終えた。

 高田(東レ)が積極的にスパイクを打つなどした第1セットと、第2セットを連取。続く2セットを失ったが、第5セットは迫田(東レ)のバックアタックがさえ、15―12で制した。E組は開催国イタリアが首位で2次リーグを突破。F組で3次リーグ進出の残り1枠はロシアに決まった。

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2014年10月7日のニュース