日本テニス協会 錦織に特別功労金500万円を贈呈

[ 2014年10月1日 18:56 ]

 日本テニス協会は1日、全米オープンの男子シングルスで日本選手として初めて四大大会で準優勝した錦織圭(日清食品)に特別功労金500万円を贈呈した。

 贈呈式は楽天ジャパン・オープンが開催されている東京・有明テニスの森公園で開かれ、1918年全米選手権で4強入りした故熊谷一弥さんの長男一夫さん(86)、四大大会通算13勝の松岡修造さん(46)ら男子テニス界のOBらが祝福した。

 直前のシングルス1回戦で快勝し、式で一夫さんから花束を受け取った錦織は「子どものころに夢見た四大大会の決勝の舞台に立てた。また決勝に出られるように頑張ります」とスピーチし、大きな拍手を浴びた。

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2014年10月1日のニュース