カウボーイズが3連勝首位“攻撃の核”ロモ&マーリー活躍

[ 2014年9月30日 05:30 ]

セインツ戦で262ヤード、3TDパスを決めたQBロモ(AP)

 NFLは28日行われ、スーパーボウル5度制覇の古豪カウボーイズがセインツに38―17と快勝。49ersとの開幕戦には敗れたものの、その後は3連勝を飾り、イーグルスと並びNFC東地区の首位に立った。試合ではオフェンスの核となる2人が大活躍。QBトニー・ロモ(34)が29回中22回のパスを通して262ヤード、3TDパスを決めれば、現在リーディング・ラッシャーのRBディマルコ・マーリー(26)が24回のキャリーで149ヤードと2TDランをマークした。

 カウボーイズが昨季ファーストダウンを歴代ワーストの40回も許して17―49と大敗したセインツに雪辱。前半を無失点で切り抜けたこともあって、司令塔のロモは「既に去年とは違うチームだ」と手応えを感じていた。チームではE・スミス以来、史上2人目となる開幕から4試合連続の100ヤード突破を果たしたマーリーも「自分の能力には絶対の自信を持っている」と笑顔。過去3季連続で最終戦に敗れてプレーオフ出場を逃しているが、今季はひと味違った試合内容を見せている。

続きを表示

2014年9月30日のニュース