卓球男子団体 接戦制してメダルの男子、準決勝は中国と

[ 2014年9月29日 00:15 ]

仁川アジア大会

 卓球男子団体の日本は1次リーグ最終戦の台湾戦に続き、準々決勝の北朝鮮戦も最終第5試合にもつれる接戦を制して銅メダル以上を確定させた。水谷は北朝鮮戦の第2試合では0―2から逆転勝ちし、エースの重責を果たし「負けたくない試合だった。諦めなくて良かった」とほっとした表情で振り返った。

 北朝鮮との最終試合では第1試合を落とした松平が3ゲームとも競り勝ち「水谷さんが二つ取って負けるわけにいかなかった」とうなずいた。最強中国に挑む準決勝に向け、水谷は「長い間中国の選手とやっていない。楽しみ」と意欲をみなぎらせた。(共同)

続きを表示

2014年9月29日のニュース