カメラ接近でプレーに支障?遼 影響否定もテレビ局が謝罪

[ 2014年9月28日 05:30 ]

18番、ダブルボギーで終えクラブを投げる石川

男子ゴルフツアー アジアパシフィック・オープン・ダイヤモンド・カップ第3日

(9月27日 茨城県坂東市 大利根カントリークラブ西コース=7117ヤード、パー71)
 石川が不運な形でリズムを崩した。18番パー5、グリーン左のラフから第5打を打つ際、テレビ中継のカメラが至近距離に接近した。自身は「あれが影響してミスしたわけではない」と言うが、アプローチは大きくショート。ダブルボギーを叩き失速した。

 優勝争いに絡むどころか74で40位に後退。ホールアウト後、テレビ局から謝罪を受けた石川は「米ツアーのようにゴルフ専門のカメラマンが撮るようなシステムが日本でもできれば」と、選手会などに問題提起する意向も示唆した。

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2014年9月28日のニュース