サオリン19点!日本 2試合連続ストレート勝ちで2次L進出

[ 2014年9月28日 01:45 ]

 バレーボール女子の世界選手権第4日は27日、イタリアのバリなどで1次リーグ第4戦が行われ、D組で世界ランキング3位の日本は同16位のプエルトリコと対戦し、3―0で勝った。日本は3勝1敗の勝ち点10として2次L進出を決めた。プエルトリコは1勝3敗の同4。

 日本は主将の木村が両チームトップの19点を挙げる活躍を見せ、第1セットを25―21で先取すると、第2セットは25―20、第3セットも25―19で圧倒した。

 真鍋監督は「まずはホッとしました」と語り、木村も「試合を重ねるごとによくなっているのが分かる。自分の調子も上がってきて、きょうはすごく楽に打たせてもらった」と笑顔。

 日本は1次リーグ最終戦の28日には、中国と対戦し、勝てば1位通過が決まるだけに、木村も「あしたが一番大事。持っている力をすべて出し切れるように頑張りたい」と意気込んでいた。

 同じD組のほかの試合は、中国が3―0でキューバを下し4連勝で勝ち点12。ベルギーもアゼルバイジャンに3―0で勝ち、勝ち点6としている。

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2014年9月28日のニュース