香生子 女子100平は後半伸びず無念の銀、200で雪辱だ

[ 2014年9月22日 05:30 ]

アジア大会女子100メートル平泳ぎ決勝 1分06秒80で2位となり、4位の鈴木聡美(手前)と握手する渡部香生子

仁川アジア大会第3日

(9月21日)
 女子100メートル平泳ぎで高校生の渡部は中国選手に0秒13差で競り負け、1分6秒80の銀メダルに終わった。前半は31秒82と0秒03リードしてターンしたが、得意の後半で伸びを欠き惜敗。自己ベストの1分5秒88にも遠く及ばず「競ったときに持ち味の大きな泳ぎができないのが課題」と振り返った。同400メートルリレーも第3泳者として登場し銀メダルを獲得。「あすの200メートル平泳ぎでやってやろうという気持ちになった」と切り替えた。

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2014年9月22日のニュース