上原 パット好調、終盤出場権へ 勝負の最終日向け気合

[ 2014年9月22日 05:30 ]

ヨコハマタイヤ・クラシック第3ラウンド、通算7アンダーで7位に浮上した上原彩子

USLPGAツアー ヨコハマタイヤ・クラシック第3日

(9月20日 米アラバマ州プラットビル RTJトレール・キャピトルヒル=6607ヤード、パー72)
 上原は4番で8メートルをねじ込んでバーディーを奪うなどパットが好調だった。8番は珍しく第1打を右に曲げてボギーとしたが、9番ですぐに1メートルにつけて取り戻すなどショットもかみ合っていた。シーズンも終盤に差しかかり、出場選手が限られる10月以降のアジアでの試合のうち、今大会の結果次第で出場権を得られる試合もある。それだけに「あと一日で決まってしまう。頑張りたい」と力を込めた。

 ▼20位宮里美香 17番は悔やまれる。コースマネジメントが悪かった。(17番で痛恨のトリプルボギー)

 ▼33位野村敏京 パットがもうひと転がり足りなくて入らなかった。(イーブンパーと伸ばせず)

続きを表示

2014年9月22日のニュース