白鵬 鶴竜が全勝ターン 稀勢1敗追走、豪栄3敗目

[ 2014年9月21日 20:14 ]

 大相撲秋場所8日目(21日・両国国技館)両横綱が8戦全勝で折り返した。白鵬は小結常幸龍を難なく寄り切った。自身の持つストレート勝ち越しの最多記録は35回、最長連続記録は10場所に伸びた。鶴竜は豊ノ島を突き落とし、昇進後初の全勝ターン。

 大関陣は稀勢の里が関脇豪風を押し出し、1敗を守った。新大関豪栄道は碧山にはたき込まれて3敗目。琴奨菊は宝富士を突き落として星を五分に戻した。人気の遠藤は初日を出した。

 全勝の横綱2人を稀勢の里と新入幕の逸ノ城が1敗で追う。十両は栃ノ心が8連勝で単独首位。

続きを表示

2014年9月21日のニュース